忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
夢をメモするからユメモ。秩序も筋道もないユメモ。
プロフィール
HN:
ゆき
HP:
性別:
女性
自己紹介:
夢をメモする習慣があると脳が活性化するというのは本当だろうか。

前略プロフ
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

小学校事務員

キーワード「古い」
過ぎ去った時の流れ、自分のしてきた事などを示します。後悔や苦い思いがあるのかもしれません。あるいは満足感だったり人によりさまざまでしょう。よい印象をもてない夢なら、過去を振り返り気持の整理をすることが必要かもしれません。どんなモノが古かったかで深い意味を知ることができるでしょう。


夢の中で私の勤務していた小学校は、かなり古い木造の校舎だった。
その古い校舎の中で、子供たちは歳相応の子供らしく過ごしている。
また美術を専攻したという希望に満ちた教師もやってくる。

子供たちは、私が望んだ姿ではないかと思う。
私は学校生活における、「後悔や苦い思い出」というものを今もまだ引きずっている。
もっと自分らしく学生時代を、青春の時を過ごせばよかったと、後悔している。
型にとらわれず、人目も気にせず、自由に過ごせばよかったと、大人になった今、思っている。
私の目に映る子供たちに対しては、特別良い印象も悪い印象もない。
子供たちが子供らしく過ごしていることに安堵し、そしてそれに、少しだけ羨ましい気持ちがあった。
私は自身の学生時代の過ごし方を後悔しながらも、しかしもうそれは過ぎ去ったこととして自分の中で処理しており、同じ後悔をする子供がいなければ良いと、思っているのだと思う。

新しく赴任してきた教師についても、自身の後悔が現れた姿と思う。
私は教職に就きたいと思っていた。
しかし、大学受験の際に諦めてしまった。
他の大学をよく調べることもせずに、ある大学の教育学部の募集人数だけを見て、自分には無理だと決め付けてしまった。
チャレンジするだけでも、してみたらよかったのにと、今思う。
気持ちがあるなら、必死に頑張ってみたらよかったのだ。
彼女に対しては、羨ましい気持ちが強い。
夢を叶えた彼女の笑顔は、輝いて見えた。
しかし同時に私は、「自分とは違う世界の人間だ」という諦めのような気持ちも感じていた。
「違う世界」というのは、夢を諦めたか・諦めなかったか、ということである。

学校の事務職員となっていたことは、過去実際にそういう職に就いたことがあるからであろう。

ちなみに、「白い部屋(スポーツ店)」「解剖されたモノ」に関しては、多分深い意味はない。
解剖などと言うと、ちょっと猟奇的なイメージがあるかもしれないが、私は生物の身体の構造などには大変興味を持っており、解剖はその知識を得るための行為だという認識しかない。
決して殺したいから殺すとか、生物が苦しんで死んでいく様子を眺めて快楽を感じるとか、そういう類ではない。
夢において、「白」は純真・ピュア等を意味するようなので、そういう混じり気のない知的好奇心があるということではないかと思う。

要するにこの夢は、願望夢ということ。
PR
≪  46  45  44  43  42  41  40  39  38  37  36  ≫
HOME
忍者ブログ [PR]