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夢をメモするからユメモ。秩序も筋道もないユメモ。
プロフィール
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ゆき
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性別:
女性
自己紹介:
夢をメモする習慣があると脳が活性化するというのは本当だろうか。

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入浴していた。
ふと気づくと、湯舟に経血が混じっていた。
月経は終わったと思ったのに、と湯舟の中で立ち上がると、さらにボタボタと経血が落ちた。
あーやってしまったと、湯舟から出た。
上がった湯舟には、いくつもの蛙やその類の動物の死体が浮いている。
しかし私は特別驚かなかった。
それは、夢の中の私には日常茶飯事だからだ。

死体は湯舟からすくって浴室を後にするのがマナーである。
髪の抜けたのなんかを処理してから浴室を出るという感覚に近い。
死体の小さい物は、桶ですくって洗い場の方へ流した。
洗い場へ上げておいた死体は、専門業者が引き取りに来てくれる。

いくつかを処理し、最後の2つという所になって、私は手を止めた。
小さな蛙と、大きな蛙。
それまではできるだけ目に入れないように処理していたのだが、小さい方の蛙を、見てしまった。
蛙は仰向けに浮いており、動かない。目が印象的だった。
見てしまうと、もう我慢ができない。
気持ち悪い。
例え直接手に触れなくても、持った桶にそれが入る感覚を想像すると、もう動けない。
大きい方は、桶から手足がはみ出たりする可能性があるので、尚更である。
私は、自分には無理だと判断し、業者に任せることにした。
マナー違反であることはわかっていたが、鳥肌の立つような嫌悪に支配されては、もうどうしようもなかった。
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