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夢をメモするからユメモ。秩序も筋道もないユメモ。
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ゆき
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女性
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夢をメモする習慣があると脳が活性化するというのは本当だろうか。

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「卒業式」

全体的に感じるのは、「進路が決まらない」ということに対する負い目のような、コンプレックスのようなものである。
卒業式の日に進路を尋ねてきたクラスメイトは、私の心の地雷を踏んでいると言っても過言ではない。
これは現実でも同じで、常に私が抱いているコンプレックスである。
夢では「進路」ということになっているが、今現在自分が無職であること、働いていないことを、私は非常に嫌だと思っている。
職業を聞かれるのが本当に苦痛である。

この夢の中の、キーパーソンは、「図書室の先生」であると思う。
「生徒会」の夢のように、対等な存在としての教師ではなく、この先生は「先生」であって、自分が生徒として子供のように甘えられる存在である。
ちなみに図書室は、学生時代私が実際に入り浸った場所で、司書の先生とも少し会話をしたりしたので、特別なものではない。
もしも私が保健室に入り浸り、養護の先生と会話をしているような学生時代だったら、この夢の図書室は保健室になったであろう。

キーワード検索。
「先生」…“先生が出てくる夢は何かに悩んでいたり迷いがあるようです。自分1人では決めかねることがあったり、誰かのアドバイスを求めているのかも”

まさに私は今の自分の状況について悩んでおり、このままでは嫌だと思っている。
こんな自分は情けないと思っている。
病気に負けている気がするし、甘えているような気もする。
そうして毎日ダラダラと過ごしている自分を責めている。
しかし先生は、そうした私を、責めない。
包み込むように優しい。
久しぶりに行った図書室で話した先生は、
「焦らなくていいのよ、大丈夫よ」
と、言葉にこそしなかったが(言葉にされると私は、「今のままじゃダメなんです!」と反発してしまう)、そういうものを感じさせてくれた。
そう言って欲しいのだろう。
そういう風に思いたい自分がいるのかもしれない。

では次のキーワード検索。
「卒業式」…“イヤな事から逃け出したいと思っているようです。何か重荷に感じるような事や、心配事があるのかもしれません”

…_| ̄|○
うん…そして逃げ場がないと自分で結論を出しているね。
自分には何もない、他の人と違うダメな人間だ、という思いを最後の最後まで引きずっている。
今の私には、進める道すら見つかっていないのだ。

式場は明るいが、私の歩く廊下は薄暗い。
とにかく将来を悩んでいるらしい。
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